インプラント

本物のように快適な歯「インプラント」

歯を失った時の補綴治療としては、「入れ歯」や両隣の歯を土台にして歯をつなぐ「ブリッジ」が一般的です。しかし、入れ歯は食べ物をおいしく食べられなかったり、違和感を覚えたりすることもあります。また、ブリッジも両隣の歯を削るような犠牲を払う必要があることが難点です。

そこで近年人気が高まっているのが「インプラント」です。歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、美しい人工歯を取り付けて歯の機能を回復する方法で、健康な歯を削る必要もありません。

インプラント 人工歯根

『オッセオインテグレート』インプラントとその咬合より

小川歯科ではインプラント治療の十分なトレーニングを積み、学会出席など数々経験してまいりました。平成12年にはハーバード大学にてケースプレゼンテーションを行い、優秀発表賞をいただいています。また現在、年間100人以上の患者様にインプラント手術を行い、患者様に満足していただける結果を得ています。

歯周病末期。治療前の様子です。 歯周病末期。治療前の様子です。

最新式のCTを使って診断を行います。 最新式のCTを使って診断を行います。

治療中の仮歯
治療中の仮歯
治療中の仮歯
残念ながら歯周病によって抜けかけた歯はすべて抜歯することになりました。インプラント治療を行うため、抜歯と同時に人工歯根を埋入。麻酔医との連携による静脈内鎮静法で、術後の腫れや痛みもほとんどない無痛治療ができました。

セラミックの人工歯を取り付けて見事に回復!
セラミックの人工歯を取り付けて見事に回復!
セラミックの人工歯を取り付けて見事に回復!

歯を治すと若く見える!?

年を重ねると、口元にしわやたるみが出てきます。それは歯だけが原因ではありませんが、歯を失ったり、入れ歯を入れたりすると口元の高さが低くなり、口角(口の端)に縦じわが入って目立ってきます。ですから、インプラントや精巧にできた入れ歯などで咬み合わせを改善することで、口元に“ハリ”がよみがえり、若く見えるようになるのです。

症例1

治療前の様子
治療前の様子
入れ歯を入れていますが、実は歯が1本もありません。口元のしわが目立っています。また、入れ歯が合っていないので、唇のラインが曲がっています。

症例1 治療後はえくぼがあらわれました。歯が1本もない方だとは思えないはずです。

症例2

治療前の様子
治療前の様子
口元は銀歯がかなり目立ってしまっています。

症例2 治療後すべて白い歯になり、以前より若々しい印象になりました。

インプラント治療例

その1 「1本のインプラント」

歯を1本だけ失った場合、従来の補綴治療では「ブリッジ」で対処していました。しかしブリッジは、両隣にある歯を削って、それらを支えにして連なった人工歯を被せる方法。健康な歯をわざわざ2本も傷付けなくてはならなりません。

インプラント治療なら、周囲の歯を傷付けることなく、1本からでも歯を補うことができます。インプラント治療は外科手術をともないますので、当院では手術室を完備して、できるだけ痛みを抑えた治療を心がけています。安心してご相談ください。

その1 「1本のインプラント」

治療前の様子
治療前の様子
歯を1本失った状態。インプラント体という人工歯根を顎の骨に埋入します。

その1 「1本のインプラント」 人工歯根を埋入した時の様子。

その1 「1本のインプラント」 両隣の歯を傷付けることなく、しっかり噛める美しい歯を取り戻しました。

その2 「前歯のインプラント」

近年、歯科医学は目覚ましい発展を遂げています。インプラント治療も、審美性を要求される「前歯」に用いることができるため、非常に自然できれいな口内が実現します。

治療前の様子
治療前の様子
3本の上前歯をインプラントにします。

その2 「前歯のインプラント」 人工歯根を埋入しました。

その2 「前歯のインプラント」 埋入した人工歯根の上部にセラミックの人工歯を取り付けて完了。

その3 「やせた骨を太くする治療」

重度の歯周病などでやせてしまった顎の骨には、入れ歯もうまく入らず、インプラント手術もできません。しかし近年の歯科医学の進歩により、やせた骨を太くしたり、増やしたりする骨再生が可能になりました。骨がやせて治療がうまくいかない方は一度ご相談ください。

治療前の様子
治療前の様子
歯周病が進み、歯が抜け落ちた方の症例。顎がやせています。

その3 「やせた骨を太くする治療」 骨再生手術を行います。

その3 「やせた骨を太くする治療」 骨の幅が十分太くなったところで、人工歯根を埋め込みます。ほかに、お口の中で色調整などを行っていきます。

その3 「やせた骨を太くする治療」 骨がやせていた箇所でも無事インプラント治療が完了しました。歯周病の方は骨がやせる前に治療しましょう。

その4 「すべての歯をインプラントに」

近年のインプラント技術の進歩は目覚ましく、その完成度はいまだに高まり続けています。インプラントは単独でも埋入することができますが、すべての歯を失った場合にも対応でき、生まれ変わったように美しい歯と、快適なお口の機能を取り戻すことができます。

その4 「すべての歯をインプラントに」
その4 「すべての歯をインプラントに」
こちらの患者様はブリッジが合わず、残念ながらすべて抜歯せざるを得ず、インプラントを行うことになりました。

その4 「すべての歯をインプラントに」 人工歯根を埋め込んだ様子を写すレントゲンです。

前から見た様子 前から見た様子
上顎内側の様子 上顎内側の様子
下顎内側の様子 下顎内側の様子

その5 「抜歯後即時埋入インプラント」

通常インプラント手術は、抜歯した後、歯肉の治癒を待ってから顎の骨にドリルで穴をあけます。しかし、思いがけない事故などで前歯が折れ、抜歯せざるを得ないという症例など、必要に応じて抜歯後すぐに埋入できるインプラント手術も可能です。

初診時の様子
初診時の様子
初診時の様子
右上の前歯が折れて来院された方です。レントゲン、歯周組織検査などから抜歯は避けられず、抜歯後即時埋入インプラントを行うことになりました。

抜歯時の様子
抜歯時の様子
ペリオトームという特殊な器具を使い、唇側の骨にダメージを与えないよう、慎重に抜歯します。

その5 「抜歯後即時埋入インプラント」
その5 「抜歯後即時埋入インプラント」
唇側の薄い骨(唇側層板骨量)の確認のため、周囲組織を丁寧に診断し、剥離。最適なインプラントの大きさや形態を再確認します。
埋入位置、方向は審美性を左右する重要なポイント。この方は骨がやせてしまったため、唇側骨と人工歯根との隙間に自家骨(自分の骨)を埋めました。

その5 「抜歯後即時埋入インプラント」 型採りをし、仮歯を用いて歯肉の形態を周囲歯肉と調和させる処置を行います。仮歯によって、周囲歯肉との形態や関係を診断。その歯肉の形に調和する土台をポーセレンで作製します。

その5 「抜歯後即時埋入インプラント」
その5 「抜歯後即時埋入インプラント」
人工歯根と顎の骨がしっかり結合するのを待ち、最終的にオールセラミッククラウンの人工歯を取り付け治療が完了しました。
両隣の歯と自然な調和が取れているので、どれがインプラントなのか見分けがつきません。
術後3年経った今もまったく問題なく健康を保っています。