予診表
天王洲審美インプラントセンター−小川歯科
〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー15階
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OGAWA DENTAL NEWS
もう一つの解決方法
前歯を失った時、そして両隣の歯を削ったりしたくない時・・インプラント以外の解決策は無いのでしょうか。
無論、針金のついた部分入れ歯は嫌ですよね。

答えは、『接着性ブリッジ』です。両隣の歯の裏側に羽のような装置で強力な接着材だけで支えます。(両隣の歯には削ったりとか傷つけずに治療が行えるのです)

写真の患者さんは、2004年8月に前歯が割れてしまい、残念ながら抜歯になりました。しかし、両隣の歯は健康で綺麗な歯でしたので、そして、骨移植やインプラントは希望されなかったので、しっかりと説明して接着性ブリッジで治療した約6年経過後の写真です。

6年も経つので多少汚れや黄ばみも付いていますが、全く問題はございません。

インプラントには金銭的に・・ブリッジには精神的に、抵抗のある患者さんには、最適にな方法と言えますよ。

‐ 若い歯科医の先生へ ‐

インプラントばかりでなく、コンベンショナルな治療にも目を向けてみて。

Edelhoff.D, Sorensen JA. Tooth Structure remonal assoiated with various preparation designs for anterior teeth. J Prosthet Dent. 87:503-509,2002

Zalkind M, Ever-Hadani P, Hochman N. Resin-bonded fixed partial denture retentoin: a retrospective 13-years follow-up. J Oral Rehabil. 30:971-977, 2003
接着ブリッジのガイドライン 日本補綴歯科学会 2007
Date: 2010/03/18


あきらめないで、その3
以前・・ブログで、『あきらめないで!』の中で、N県から新幹線で通院された方の経過をお知らせしました。
とにかく、患者さんも、私も、スタッフも、皆で、‘あきらめないで、頑張って’治療しましたぁ〜。
この写真は、治療の前(前歯ボロボロで・・)本当に困っておられました。治療後のレントゲンと写真を見ると、綺麗に治っているのがわかるでしょ。

さて・・・・・・。ちょと、オリンピックの時に、ハイチの地震の為に、We are the world が、流れましたが、これって最初は、1985年(もう、ずいぶん昔なんですね)作詞・作曲はライオネル・リッチ&マイケル・ジャクソンが、アフリカの飢餓救済のために、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当し、45名の著名な歌手(ケニー・ロギンス。シンディー・ローパー。スティービー・ワンダー。ダイアナ・ロス。ディオンヌ・ワービック。ティナ・タナー。ハリー・ベラフォンテ。ビリー・ジョエル。ブルース・スプリングスティーン。ボブ・ディラン。ポール・サイモン。・・・・レィ・チャールズ。等 このレコーディングの時、マイケル・ジャクソンはアメリカン・ミュージック・アワードを欠席したという逸話があります)によって歌われたものなんですね。

当時・シングル750万枚・アルバム300万枚で、ビデオを含む売り上げは、なんと、6300万ドル(今、1ドル90円でも、60億近い。当時は1ドル200円として、130億!かな)で、すべての印税はチャリティーとして寄付されました。 凄い!
http://www.youtube.com/watch?v=wXTcV0F4Dm0&feature=related

2010年・ハイチ地震の救済に、クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチがふたたび・・・そして、

http://www.youtube.com/watch?v=Glny4jSciVI&feature=player_embedded#

簡単な英語ですが、日本語に訳して聴いたほうが、僕には心に沁みました。
皆さんも ‘ you and me ’で頑張りましょう。 あきらめないで!

Date: 2010/02/17


審美矯正の10年後

9年前・・2001年の2月。一人の可愛らしい女性が来院されました。
お話を聞くと、10月に軽井沢で結婚式を挙げるとの事、それまで、前歯を綺麗にして欲しいとのことでした。
拝見すると、歯牙変色症(子供の頃の抗生剤や病気の為に、歯のエナメル質が変色する病気)で、特に、黒褐色に変色し、歯並びも凸凹して、さらに、セラミックで治している部位も形も悪く・・・。
患者さんには、まず、治療には歯並びを優先する事の大切さを説明しました。なぜって、この状況で、セラミックだけで治しても、形が調和しないのです。
ですので、第一に矯正! つぎにセラミックの治療なんですが、歯肉の整形も行う必要を理解して頂きました。この歯肉の整形は大切で、将来、歯肉が痩せる事を防いだり、境目の金属が見えることも防ぐことにもつながるのです。
その後に、ホワイトニングを行い、最後に、セラミックの形態と色調を合わせました。

矯正に約3〜4ヶ月。矯正の保定(後戻りを防ぐ)中に、歯肉の整形とセラミックの仮歯を作りました。8月の終わりから、ホワイトニングも始めて、全体の色調のバランスをとりました。

ご覧の写真は、治療後、9年後の状況です。上の前歯は、ほぼ完璧で歯肉の形態も変化も診られず、自然な健康な状況に見えます。
(下の前歯は、矯正は行わず、ホワイトニングだけでしたので、若干の色の後戻りが見られますが・・)

来院に1時間以上も掛かるのですが、今でも、一年に一度は定期検査におみえになります。
先日、患者さんも喜んでおられ、9年経っても「本当にありがとうござした」て、改めてお礼を言われ、「こちらこそ、患者さんに、そう言ってもらえて、ありがとうごます」と、心が洗われたような気持ちになりました。
来年で10年・・・いつまでも長持ちするように頑張りましょう。

Date: 2010/02/15


骨移植&インプラント手術の結果
骨移植&インプラント手術の結果

私の診療室では、前歯の審美的なインプラント治療を希望する患者さんが多く来院されます。
大学(神奈川歯科大学・鶴見大学)で講演や研修を行っている事や学術論文を投稿している事から、歯科医の紹介もあり、難しい患者さんも多く来院されます。

この写真(何処が治療後なのか分かりますか?)の患者さんは、前歯の1歯だけが、根の病気で骨が溶けてしまって困っておられました。他の歯は非常に綺麗で健康でしたので、ブリッジ(隣の歯を削る治療)は希望されず・・。
相談の結果、骨の移植を併用したインプラント治療を行う事になりました。

移植の骨は、鼻の下から採取(痛くないんですよ・・)し、同時にインプラント手術も行いました。糸は、60・70のマイクロガットというとっても細い糸(髪の毛の3分の一くらいかなぁ〜)で丁寧に縫合して終わりました。この丁寧というか、繊細な治療の結果が審美治療には欠かせないのです。


それと、この患者さんは‘クリニシャンズ・プログラム’(医療教育に協力する事。実際の手術を、若い先生や経験の浅い先生に、解説して教育しています)に応じて戴けたので、治療費の一部(40%程度)が減額されています。
写真やCT/模型等の講義ようのデーターには協力して頂きますが、無論、使用する材料・セラミック等は最良の技術を駆使しておこないました。

ですので、前歯の歯槽膿漏や無くなってしまい、インプラント等で、お困りの患者さんは、治療費も減額できて最良の医療を受けられます。ぜひ、ご相談ください。

Date: 2010/02/03


患者さんの安心のために・・
‘治療計画書’や‘治療お見積もり書’って貰っていますか?

治療を受ける時、自分のお口の中がどんな状況で、どんな方法が良いのか? その治療期間や費用は? また、他の方法は無いのか?・・等って、医師やスタッフからきちんと説明を受けたいですよね。そして、その内容を絵や写真で、判りやすくお話しすることは、私たち医師と患者さんにとって、とっても大切な事なんです。

まして、インプラント治療や矯正治療など、高額な費用が掛かる場合では、内容の明細や費用についても、出来たら絵や文章を含めて提示する事で、治療内容の確認や、疑問や不不安なことの解決につながって、安心して治療を受けてもらえるのです。

当院の治療計画書には、レントゲン写真等を添付して、『お口の中の状況』・『治療の考え方』・『お奨めの治療法』を含めて、いろいろな方法の利点・欠点から、治療費の明細まで記載しています。
ですので、お悩みの患者さんには、ぜひ、ご来院戴いて、治療方法やその詳細を説明をさせてください。きっと良い方法が見つかります。無論、他院や他の医師との治療法の比較(セカンドオピニオン)としても必要な事だと思っています。ご遠慮なく、お申し出くださいね。

PS 歯科医の先生へ
今月号の歯科専門誌(デンタルダイヤモンド)に特集(実践歯学ライブラリー)として、私がコーディネーターとして3人の先生(私・石川・木村の3人)で『治療計画書の書き方・手術承諾書の書き方』として20ページに渡る臨床論文として書きました。その地域がらや患者さんの要求が異なる事も多いことから、3人の先生の取り組み方を示しています。ぜひ読んでください。
また、今号は、澤先生の骨移植法や白鳥先生のピエゾの論文もあるので特に必見の価値です。
Date: 2010/02/02


歯肉移植の合間に・・‘レッドサン’
歯肉移植の合間に・・‘レッドサン’?

歯を抜いてしまうと、歯を支えていた骨(歯槽骨)が溶けて歯肉が痩せてしまうのです。でも、今では、‘歯肉移植’が出来るようになったので、歯槽膿漏の治療やインプラントの治療に生かす事で、審美治療には欠かす事の出来ない技術です。
今、歯科専門誌(クインテッセンス・デンタル・インプラントロジー)に2年に亘る連載を書いていますが、今号は、その‘歯肉移植’がテーマです。特に、トンネルテクニックを審美性獲得の為のテクニックを手術中の写真とシェーマ(絵)で解説した原稿を、今日も書いていました。

で、ちょっと詰まったんで、テレビでもと思ったら、NHKハイビジョンで‘レッドサン’っていう映画を放映してるではありませんか!
この映画は、1971年に公開された映画なんですが、三船敏郎・アランドロン・チャールズブロンソンらが主演する、時代劇&西部劇で・・・
アランドロン演じるゴーシュとチャールズブロンソン演じるリンクは、日本からの大使の乗る列車を襲撃し金貨や天皇からの大統領への宝刀を奪い逃走する。三船演じる黒田は、その宝刀を奪還する為に・・・・という映画なんです。

たぶん・・・中学2年(坊主頭で、学生服に名札がついていて)だったと思うが、初めて、親父に連れられて、銀座のテアトル東京で見た映画が、このレッドサンでした。その頃は、地元(埼玉の熊谷)のしょぼくれた映画館(地面が土だった記憶)で、怪獣映画みたいな・・、とにかく、字幕スーパーというか、良い意味で大人の映画を初めて見て、感動したのを覚えています。

つい・・原稿を忘れて・・・親父の思い出が胸の中に溢れて、素敵な2時間でした。

Date: 2010/01/31


良く見て、考えて!
歯を失った時、『隣の歯を支えにしてブリッジにするのか?インプラントで治すのか・・・?』という質問や疑問を患者さんにこたえますが・・。
これは、お口の中のいろいろな骨や歯肉の状況や患者さんの要求の程度で変ってきます。今、一部の歯科医やインターネットの広告を含めて、インプラントが一番みたいな事を言われていますが、全く違います。

この写真は、前歯を2本失った患者さんに隣りの側切歯と言う歯を支えにブリッジで治した、治療後7年後の写真です。下は、そのブリッジを作った時の模型です。

つまり、きちんとした治療方法で行なえば、インプラントでなくても上手に治す事が出来るのです。
きちんと虫歯を取る事。きちんと正確に型を取る事。きちんとセラミックを作る事。基本は、‘きちんと丁寧に’することです。

昨日・今日・テレビで、‘インプラントの使いまわし’の事件が取り上げられていましたが、ブリッジが上手に出来ない先生はインプラントの治療だって上手く出来るわけ無いのです!
患者ごとに手袋を換えるとか、器材の滅菌とか、丁寧な治療は、いろいろな所に現われます。今、通院している医院や医師が、‘きちんとした治療ができるのかどうか’を、良く見て、考えてください。

PS 歯科医の先生へ、歯間乳頭の再健は、口蓋からの結合組織の移植&オベイド・ポンティックです。
Date: 2010/01/21


‘あきらめないで’その2
昨年のブログ‘あきらめないで’を読んで戴いた方が、富山からご来院されました。
診ると、他院で行われた前歯へのインプラント治療であった。前医(富山の先生)も一生懸命に行ったと思うが、歯肉が痩せてしまい、不安であったとの事でした。
* 写真で見てお判りのように、左上の歯肉が痩せて、金属が見えてしまっています。

歯肉の移植や今後の治療について十分に説明し、治療計画書を提示した後、痩せて凹んでしまった部位に歯肉の移植を行いました。治療時間は約1時間半程度、一部には溶ける糸も併用し、無事に終了。このようなインプラントの周囲への歯肉の移植は本当に繊細で難しいのですが、患者さんの協力もあって上手くいくのです。消毒は地元の先生にお願いし通院への配慮もしました。(遠方からの患者さまには、近隣の先生とも連絡を密に取り連携して治療を行っております)

上の段の写真は、まだ仮歯の状況ですが、歯肉も盛り上がり患者さんも満足して戴きました。
今後は、個々の歯の形や大きさのバランスをセラミックで自然な色に合わせながら綺麗に作っていきます。また、結果はご報告いたしますが、‘あきらめないで’がんばって治していきます。

みなさんも、あきらめないで。
Date: 2010/01/12


元気になる言葉 〜 チャールズ・ケタリングをしっていますか? 〜

『 Believe and act as if it were impossible to fail  失敗することなど無い事を信じて行動しなさい 』

ケタリング氏(1876−1958年)は、米国で300以上の特許をもつ科学者ですが、社会哲学家でもあり、その経験から名言や格言を残しています。

じつは、先週12・13日(土/日)は‘クラブ22’というインプラントの研修会でした。今回は『成功は語りつくした。これからは失敗について語ろう。』というテーマで著名な先生方の治療経験の中から、いろいろなトラブルや失敗について、真摯に向き合い、検証しました。

医療は、特に外科医療であるインプラント治療では、CTを撮り、最新の機器を使い安全に万全を期しても、避けられない事もあり、また、従来の歯科医療の限界を超えて進歩している反面、多くの問題を抱えているのも事実なのです。
私も司会と発表も行い、多くの先生方と一緒に勉強をさせて頂きました。その中で、皆さんにもきっと役立つ言葉だと思うものがありましたので、紹介いたしますね。(真木宏明先生の発表からの引用です)

無論、‘人’に対しての医療なので、十分に術前の検討や診査を繰り返して行なうので、多少意味合いは違うと思いますが・・良い言葉です。 頑張る気持ちになれる言葉ですね。

『 この世の中には最初からうまくいくものなどほとんどない。成功へと至る道では、失敗、それも度重なる失敗が道しるべとなる。失敗したくなければ、何もせずじっとしているほかない。試行錯誤を重ねながら、成功を目指して一歩一歩前進していくことが大切だ。 』

『 進み続けなさい。期待していたことが、偶然にでもつかめるはずだ。座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話は聞いたことがない。 』


Date: 2009/12/14


最良の結果へのアドバイス
前歯の治療って、じつはバランスが大切なんです。
この写真の20歳代の可愛い女性の患者さんは、左上の前歯(後ろに引っ込んでいる歯)の根の先に膿が溜まって抜歯せざるを得ない状況でした。

皆さんもこんな時、悩むでしょ。だって、両隣の歯は綺麗な歯だし、削るのは嫌じゃないですか。
だからといって、インプラントを選択するのも・・

でも、もう2つ大きな問題があったのです。ひとつは、よーく診ると、インプラントを行うにしても、失ったスペース(幅)が、すこし狭いので、綺麗な歯を作るには、ほんの少しですが、矯正治療を行いバランスよく左右の歯の大きさや位置を直さなければなりません。
もうひとつは、根の先の骨が溶けていたので、少量の骨の移植も必要だったのです。

ですので、患者さんには、ブリッジの説明(両隣の歯を削る事)やインプラントを行った場合での、矯正治療や骨移植の必要性を理解して戴きました。

きっと彼女もいろいろ悩んだと思いますが、結果は、両隣の歯は削らず、矯正と骨の移植を許可してもらいインプラント治療で治させて頂きました。

‘ほんの少し’ですが、矯正と骨の移植を行わないと、上手く・綺麗には直らないのです。そうなんです、審美治療で大切な事は‘ほんのすこし’をどうするかなんです。
それと、ほんのすこし、ホワイトニングもさせていただいています。

‘ほんのすこし’ってじつはとっても大きい事なのです。

歯科医の先生へ 骨は前鼻棘から採取して自家骨移植を選択しました。矯正治療は約4ヶ月程度で、コンタクト部にスリットを入れてスペースを合わせました。
Date: 2009/10/21


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